今日は子どもたちが楽しみにしているアトリエの日。(年長さん)　安藤先生が来ると昨日話した事を思い出し、「今年もよろしくお願いします。」と、一人一人が深々とお辞儀をして挨拶をしていました。今日は様々な模様の折り紙を使い自分のイメージした葉っぱを切り抜き、枝に貼り付けるなどしてどんどんイメージを膨らませ、夢中になって作品を作り上げていました。仕上がった作品にはそれぞれの個性がたっぷり詰まっていて見ていてとても楽しい気分になりました。安藤先生からは「初めのうちは直ぐに飽きてしまったり、つまんなそうにして、こちらから『じゃあこれやってみるか？』と、別の製作を勧めたりしながらやったこともあったけど、今はこんなに集中して自分で展開させながら最後まで作り上げる事が出来る。この大きく成長した粘り強さがあればどこへ行っても大丈夫だ！」と、嬉しい御言葉を頂きました。安藤先生からのこの言葉は、子ども達の心の中の引き出しにしまわれ、この先壁にぶつかった時その引き出しをそっと開き、自信を持って前に進んでいくことと思います。枝の配置をよく考えながら葉っぱを飾っていました。本物の葉っぱをよく見て、葉脈がある事に気付き、表現していました。みんなと違い、手順を自分なりに考え製作していました。折り紙からドット柄を切り抜き雪を表現❆葉っぱを貼っていくうちにどんどんイメージが膨らみ、作品の中には可愛らしい物語が広がっていました。几帳面に本物の葉をかたどって切り抜いています。性格が表れますね(笑)